入れ歯なんでも相談
A.歯科医院でおこなう噛み合わせの検査は、咬合紙という10~40μのカーボン紙を噛ませ、歯に付いた色の濃淡で接触状態と噛み合わせの強さをチェック…
A.歯科医院でおこなう噛み合わせの検査は、咬合紙という10~40μのカーボン紙を噛ませ、歯に付いた色の濃淡で接触状態と噛み合わせの強さをチェックする方法と歯並びにあわせた検査用のブルーシートワックス0.35ミリを噛ませ、上下の歯の接触部分をチェックする方法です。
その他に、薄くて丈夫な12μのオクルーザル・レジストレーション・ストリップを使って、歯1本ずつ噛んだ状態で引き抜き試験検査をおこない、歯 ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年4月15日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A何不自由もなく使える入れ歯でも、毎日使い続けていると噛み合わせが微妙に変化します。
それは入れ歯の歯が擦り減るためです。
歯の擦り減り方は、左右均等ではありません。
よく使う側から擦り減り、噛み合わせは擦り減った側にズレていきます。
定期的に噛み合わせを検査し、ズレを調整しなければなりません。
定期検診で入れ歯の噛み合わせを調整する目的は
① すべての歯へ均等な圧力が加わり、噛んだ力が全体に分散 ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年4月15日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.入れ歯を作ってから、時間が経つと歯ぐき状態も萎縮退行して痩せてきます。
ご自分では気づかないものの、必ず、噛み合わせで片噛みになったり、片方の歯ぐきだけが痩せてきたり、片方の歯ばかり擦り減ることがあります。
そのかみ合わせを放置しておくと、痛みの出現が早まったり、また、入れ歯の耐久性が心配になってきます。
定期検診の入れ歯の内面調整は、将来の痛みの出現を軽減させたり、また、入れ歯の耐久性を向上 ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年3月25日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
Q.高額な入れ歯を作ったけれど、上あごが「ヒリヒリ」して入れてられない
私は3年前までは、上に7本、下に6本、合計13本の自分の歯が有りました。
歯周病の歯を差し歯で繋いで残し、何とか自分の歯で持ちこたえていましたが、歯が動いたり、痛んだりするようになりました。
そこで、友人に紹介されたI歯科医院を受診すると「残せる歯は下の前歯4本だけです、入れ歯になります」と入れ歯の告知を受けました。
入れ歯は ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年3月18日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.当院に通院されている75歳の男性の患者さんが10年前に下顎に4本のインプラントを埋入し、固定式ブリッチを装着しました。
メンテナンスに定期的に来院され問題なく経過していたが、患者さんが脳梗塞による片麻痺が生じたため、十分なセルフケアができなりました。
その結果、口腔内が清掃不良になりインプラント周囲炎の発症を引き起こすこととなってしまいました。
介護者の口腔ケアのしやすさなどを考慮して、患者さ ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年3月10日 2017年6月15日 カテゴリー インプラント相談
A.こんな悩みを抱えている方、装着していられないのにはいくつかの代表的な理由があります。
① 噛み合わせの高さの違和感
歯が抜けてしまって状態を長く、放置していることで、軽度の顎関節症に似た状態を保つことになります。
徐々に噛む位置に歪みが生じ、自分の歯より入れ歯の方が高く感じてしまいます。
② 口腔内を狭くする違和感
入れ歯を装着すると口腔内を入れ歯が占める割合が増大し、口の中が狭く感じさせます ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年3月10日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.マグネットは入れ歯をある程度の位置に近づけることで、磁力により、入れ歯が定位置に誘導されることが期待されます。
高齢者や手先が不自由になった患者さんには、とくに有効です。
また、介護者が代わりに入れ歯を着脱する際も容易に行えます。
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年2月26日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.インプラントや歯にかかるバネのような大きな力を与えません。
設定されたマグネットの吸着力を超えれば、マグネットは外れます。
外れてくれるということは、歯やインプラントを揺さぶる力から守っているのです。
すでに弱っている、歯の根やインプラントにも無理をかけない範囲で使用は可能です。
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年2月26日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.マグネットの吸着力が失われる一つの原因は、MRIなどの強力な磁場に曝されることです。
マグネットの磁力線の方向が一瞬に乱されてしまい、マグネットの吸着力が無くなります。
しかし、医療検査一般の注意事項として、病院の受付や看護師、医師より、入れ歯の誤飲、誤嚥防止のため、入れ歯を外すよう指示はありますので、医療事故防止や、マグネットがダメにならないよう入れ歯を外すようにしてくださいね。
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年2月26日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.歯ぐきが退縮すると入れ歯と歯ぐきに隙間ができてきます。
そのことで、入れ歯が沈んだり、回転し、マグネットと歯の根に付けた金属の蓋(キーパー)の接触する部分にずれが生じます。
丸いマグネットとキーパーの接触面が、まるで満月が欠けていくように横にずれたり、くさび状に離開することでマグネットの吸着力が弱くなります。
入れ歯と歯ぐきの適合状態を改善して、マグネットを定位置に付け直すことで、マグネットの ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年2月26日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談