Q.マグネット式の入れ歯と普通の入れ歯とどう違いますか?
A. マグネット式の入れ歯と普通の入れ歯の大きな違いは、「入れ歯をどこで支えるか」ということです。 皆さんご存知のように普通の入れ歯は歯ぐき(お口の中の粘膜)もしくは残っている歯で支えます。 「歯ぐきで支える」というのは、入れ歯のピンクの部分が歯ぐきにピッタリ合うように作り、吸盤のように吸着させて入れ歯が浮かないようにすることです。 歯ぐきで入れ歯を支える時によく ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. マグネット式の入れ歯と普通の入れ歯の大きな違いは、「入れ歯をどこで支えるか」ということです。 皆さんご存知のように普通の入れ歯は歯ぐき(お口の中の粘膜)もしくは残っている歯で支えます。 「歯ぐきで支える」というのは、入れ歯のピンクの部分が歯ぐきにピッタリ合うように作り、吸盤のように吸着させて入れ歯が浮かないようにすることです。 歯ぐきで入れ歯を支える時によく ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. 入れ歯を作っている間も、"歯無し"の時期はありません。 なるべくお仕事や日常生活に支障が出ないように致しますのでご安心ください。 治療方針が決まりましたら、歯を抜いた後のお口の中を想定して仮の入れ歯を作っていくところから始まります。 仮の入れ歯も、きちんと歯並びや噛み合わせを診て丁寧に作っていきます。 そして、歯を抜くと同時に仮の入れ歯を入れます。 歯を抜い ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. もちろんできます。 歯の色は残っている歯がある人はその歯を参考にして決めますが、上下の総入れ歯を使用されている患者さんは、その使用中の入れ歯と比較して患者さんの好みを聞きながら、入れ歯の歯の色を決めていきます。 どうしても悩まれて決めかねている患者さんには、本入れ歯の製作前に治療用入れ歯を使ってもらいその歯の色でいいのかを確かめて本入れ歯の製作を始めます。 ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. 歯が抜けてスペースが空いてしまうと隣の歯はそのスペースに倒れてきてしまいます。今まで隣の歯が支えになっていたのが無くなることで動いてきてしまうのです。 同じように、今まで噛み合っていた上下の歯が抜けてしまうと、噛み合う歯が無くなった歯は歯ぐきから伸びてきてしまうのです。 例えば右下の奥から2番目の歯が抜けてしまうと両隣りの歯と右上の奥から2番目の歯、というよ ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. 入れ歯が歯ぐきに当たって痛いと、ご自分でヤスリを使って入れ歯を削りたくなったり、どうしても、我慢できずにヤスリで削ってしまったことはありませんか? いくらご自分で入れ歯が当って痛い場所が分かったとしても、入れ歯をヤスリで削ることのデメリットも考えなければなりません。 最初は、爪切りに付いた爪ヤスリなどを使って、少し削り良くなった気がして、また、削り、また削り ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. 現在主な種類は3つです。 ①チタン床入れ歯 金属床入れ歯の中でもっとも軽く、丈夫です。生態との適合性も優れていて金属アレルギーの心配もありません。 ②コバルトクローム床入れ歯 チタン床と同等の薄さで、修理などの扱いが容易な金属です。丈夫で長持ちします。 ③PGA金属床入れ歯 プラチナとゴールドの合金で最も歴史が長く、安全性が認められている金属です。生態親和性 ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. どちらの方が良いか、決めることはできません。 その人の口の状態にあった治療をすることが1番だからです。 部分入れ歯とブリッジの利点・欠点を上げさせて頂きます。 まずブリッジ治療。抜けてしまった両隣の歯を削って橋のようにつなげる方法です。 メリットは、固定性なので異物感や、噛んだ時の違和感がほとんどありません。 デメリットは、両隣の健康な歯を多く削らなくてはい ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. 関係している可能性があります。 かみ合わせが悪いと肩こりだけではなく、頭痛、腰痛を引き起こす可能性もあります。 それは入れ歯だけではなく自分の歯がある人でも起こりえるのです。 噛み合わせが悪い状態が続くと顎や筋肉などに余計な負荷がかかります。 また頭の重心が不安定になり、それを安定させようと首や肩の筋肉が常に強い緊張をして痛みを生じるのです。 食事をしている ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. 入れ歯が合っていて、きちんと食事ができるかどうかによると思います。まず、入れ歯が合わずに「痛い・外れる」などの問題がある場合、食事を楽しむ以前に食事がストレスになっています。 このようなストレスを抱えた状態では美味しい物を「美味しい」と感じることは中々難しいものがあります。 食というのは味覚で楽しむだけでなく、食感・温度感覚・歯ごたえなどお口全体の感覚が美味 ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. はい。 歯茎は入れ歯を支える為にとても大切な役割をしていますので、歯茎の状態が変わると入れ歯に影響が出ます。 さて、歯茎が痩せる、下がる原因とは何かご存知でしょうか? 一番の原因は加齢です。 歯茎は一般的に10年で2ミリも下がると言われています。 つまり、20代の頃の歯茎と比べると60代の方の歯茎は8ミリも歯茎が下がっていることになります。これはどんな人でも ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談