A. どちらの方が良いか、決めることはできません。
その人の口の状態にあった治療をすることが1番だからです。
部分入れ歯とブリッジの利点・欠点を上げさせて頂きます。
まずブリッジ治療。抜けてしまった両隣の歯を削って橋のようにつなげる方法です。
メリットは、固定性なので異物感や、噛んだ時の違和感がほとんどありません。
デメリットは、両隣の健康な歯を多く削らなくてはいけません。
両隣の歯の負担はとても大きいです。
次に、部分入れ歯治療。メリットは両隣の歯にバネがかかる為、少しだけ歯を削ることもありますが、多くは削らなくても入れられます。
部分入れ歯は一番手軽に歯を入れる事ができます。
慣れてしまうと気にならなくなります。
デメリットは、金属のバネが目立つ、異物感があり噛み心地はブリッジと比べると良くありません。
以上のように、それぞれ、メリットデメリットはありますので、自分は何を重要視するかで選ぶ治療方法は変わっていきます。
また、個人のお口の中の状態で、できる治療、できない治療がかわってくることもあります。
2015-06-04