入れ歯なんでも相談
A.上あごをくり抜ける量は、入れ歯を装着する顎堤の形態によって違います。 入れ歯のフィット感が確認しながら、大きさを決めていきます。 十分に入…
A.上あごをくり抜ける量は、入れ歯を装着する顎堤の形態によって違います。
入れ歯のフィット感が確認しながら、大きさを決めていきます。
十分に入れ歯のフィットが得られれば、さらに削り込みを繰り返しながら、調整します。
顎堤の吸収が著しく無口蓋入れ歯の条件に適さない患者さんは、口腔内の歯根や少数インプラントを利用することで、口蓋をくり抜くことができます。
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年2月16日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.入れ歯は、歯が抜けたことで失った歯と歯ぐきを、入れ歯の人工の歯と歯ぐきで補う修復物です。
入れ歯で上アゴを覆うことで入れ歯がずれたり外れたりしないように安定させ強度を高めています。
しかし、上アゴを入れ歯が覆うということは、違和感が増し、食物の熱や温かさを入れ歯が遮断し、味覚を失います。
無口蓋入れ歯は、上あごの口蓋を覆う入れ歯をくり抜き粘膜を露出させるため、吐き気や異物感の少ない、食べ物の味 ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年2月16日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.「味覚がわかって話やすい無口蓋入れ歯」があります。
上顎の入れ歯を大きくくり抜き、上あごの粘膜が入れ歯に覆われない入れ歯です。
入れ歯によって失われる食べ物の食感や入れ歯の異物感を減らすことで、発音をスムーズにします。
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年2月16日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.総入れ歯の製作には、情報収集が必要です。
例えば、総入れ歯になると前歯の位置を決めるための、前後的な位置、左右的な位置、上下的な位置という三次元的な位置がほとんど失われています。
この状態でよいと思われる前歯の位置や入れ歯の形を探り出していかなければなりません。
完成義歯を一発で作ることは難しく失敗する確率が高くなります。
そこで、治療用義歯を使用することで、診療室だけでは得られない情報を集め ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年2月4日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.先生の説明は、専門用語が多く、理解しにくいものです。
これは専門用語についての知識、理解度の違いや、歯科医と患者さんの価値観の違いから起るのではないのでしょうか。
歯科医院においては「先生が言った(説明した)こと」と「患者さんが聞いた(理解した)こと」が必ずしもイコールにならない場合が多々あります。
歯科医が「今までの説明で、わかりにくい点などございませんか?」と付け加えてもそこで何かを質問で ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年2月4日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.歯を長く持たせる治療と歯周病や噛み合わせが原因で、口腔機能が低下した時期に行う、治療は違います あなたの口の中は、まさにターニングポイントを向えているのです。そんな時に、信頼できる、かかりつけ医がいることは、とても心強いことです
でも、本当に困らないと歯科医院探しは、始められないものです。
余りにも、切羽詰まってからの転院は気を付けてください。
いざ、困った時には、目につく歯科医院に飛び込んで ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年1月14日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.インプラント治療はある程度顎の成長が止まってから行う事が望ましいです。
16歳前後で、大人の歯が生え揃います。
ですが18~20歳くらいまでは顎の骨が成長し続けている事が多くあります。
成長途中でインプラントを入れてしまうと歯並びや見た目が満足いくものに仕上がらない可能性があります。
成長には個人差がありますので、18歳ごろより、可能と考えますが、治療開始時期は相談が必要です。
そして年齢制限 ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2016年1月7日 2017年6月15日 カテゴリー インプラント相談
A.はい。とてもあります。
主な原因は、
① インプラントと骨がしっかりとくっつかない。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させてしまいます。
また喫煙で発生する一酸化炭素は血液が酸素を運ぶのを妨害してしまうので、血流が悪くなります。
骨に栄養や酸素が行き渡りにくくなるとインプラントを支えている骨や歯肉が弱ってしまい、インプラントが外れやすくなってしまいます。
② タバコは免疫を低下させてしまう ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2015年12月22日 2017年6月15日 カテゴリー 家族からの相談
A.できるかぎり同じ材質で作られることをおすすめします。
一番薄くて強度があり、丈夫に長くお使いいただける"金属床"の入れ歯が上下どちらかに入っている場合、もう片方がプラスチックの"レジン床"を使用されていますと、金属がプラスチックに勝ってしまい、プラスチックの"レジン床"が負けてしまうことがあります。
レジン床の方が早くすり減り、ひびが入るなど壊れやすくなってしまい作り替えの時期が早くおとずれて ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2015年12月22日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.確かに総入れ歯にはバネはありません、バネをかける歯がないからです。
部分入れ歯は、残っている歯にバネをかけることで安定しています。
もしも、部分入れ歯にバネが無かったら、どうでしょう
バネがないと口の開け閉めや舌を動かすだけでも入れ歯がずれたり、外れたりします。
話をする時や食事の時に動いて、うまく機能しません。
部分入れ歯を使用される方で、まだ沢山、歯が残っているのならば、バネを目立たない場 ...
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投稿者 mcoms 投稿日: 2015年12月22日 2017年6月15日 カテゴリー 入れ歯なんでも相談