A．歯を長く持たせる治療と歯周病や噛み合わせが原因で、口腔機能が低下した時期に行う、治療は違います あなたの口の中は、まさにターニングポイントを向えているのです。そんな時に、信頼できる、かかりつけ医がいることは、とても心強いことです
でも、本当に困らないと歯科医院探しは、始められないものです。
余りにも、切羽詰まってからの転院は気を付けてください。
いざ、困った時には、目につく歯科医院に飛び込んで言われるままに治療が始まるということになります
歯科医院探しで、もっともよいのは、自分で直接足を運び、医院の雰囲気、あるいは一度診療を受けてみることです。
気軽に相談だけでも、歯のクリーニングだけでもかまいません。
いくら評判やうわさなどが良くても、その先生と話しやすく、ウマが合うことも大切です。
転院先は直接、自分の目で確かめるのが一番です。
ゆとりをもって、特に入れ歯にするかインプラントにするかの選択は、歯を抜く前にセカンドオピニオンを受けることもいいでしょう。
セカンドオピニオンを上手に利用しましょう。
まず、インプラント以外に有効な治療法がないか、インプラントがあなたの体調や歯ぐきの状態に適した、最良の治療法であるかどうかを判断することです
例えば、インプラントの選択の前に入れ歯を試して見てはいかがでしょうか。
あなたが納得いく入れ歯を装着した時の充実感やつけ心地を体験した上で、入れ歯以上の便利さや使い勝手のよさを求め、充実した生活で満足を得たいと考えるのであれば、インプラントは効果的な治療法です。
入れ歯は1本の入れ歯から総入れ歯まですべての症例に対応できます。
そして、治療の軌道修正が可能な治療法なのです。
入れ歯でも、インプラントでも、対応できる腕を持った歯科医を見つけることが理想です。
かかりつけ医とは、気軽になんでも相談ができ、いつでも入れ歯の調整などを頼みやすい先生ではないでしょうか。
そんな歯科医を出会えたら、今すぐ転院することをお薦めします
2016-01-14
