入れ歯なんでも相談
A.手術中に入れ歯を外す外さないどちらにしても、予め担当の先生には入れ歯を使用していることを伝えることが最も大切です。 お口は気道を確保する…
A.手術中に入れ歯を外す外さないどちらにしても、予め担当の先生には入れ歯を使用していることを伝えることが最も大切です。
お口は気道を確保するために非常に大きな役割を持っています。
お口の中は狭く、麻酔がかかってしまうと各動作も鈍くなります。
ですので、お口の中の情報をきちんと担当の先生に伝えてから手術を行うようにして下さい。
手術の多くは全身麻酔を必要とします。
先生が呼吸を含めた全身管理をするの ...
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投稿者 mcoms投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.入れ歯は入れ歯でも、部分入れ歯と総入れ歯では大きく異なりますよね。
自分の歯で少しでも噛みたいというお気持ちはよく分かります。
しかし、現状として咀嚼しにくいのであればお食事も十分に楽しめないのではないでしょうか?
また、もしグラグラしている歯で部分入れ歯を支えているのであれば、入れ歯の安定も心配なところです。
さて、歯はどうしてグラグラしてきたのだと思いますか?
噛み合わせやその他の問題が ...
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A.入れ歯を使っている大半の方が同じ悩みをお持ちだと思います。
それは「入れ歯がゆるい、外れてしまう」という悩みです。
入れ歯がゆるいとどのようなことが起きるかというと、口の中で入れ歯が浮いてしまうので異物感が強くなり、言葉が発音しづらくなったり、吐き気がしてしまったり、カタカタ音がしてしまったり。
また、浮いてしまうことで歯ぐきと擦れて傷になってしまったり頬や舌を噛んでしまうことも。
そのため、 ...
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投稿者 mcoms投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.はい、可能です。
総入れ歯の場合のお話をしますが、
総入れ歯というのは歯茎の土手、唾液による吸着、頬の筋肉、この3点によって支えられています。
歯茎が痩せているという事は歯茎の厚み、土手が無い状態と言えるので、
入れ歯の支えとしては弱くなってしまいます。
ですが、唾液による吸着、頬の筋肉の2点でも入れ歯を支える事も可能です。
またインプラント治療を加えて入れ歯を支えていく方法もあります。
快適 ...
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A.まず、現在の入れ歯は入っていますか?
例えば、すでに総入れ歯で、作り替えであれば歯の治療をせずにスムーズに入れ歯作りに入れるかと思います。
この場合、歯型を採る→噛み合わせの位置を確認する→ロウに歯を並べて歯の見え方や色、形、大きさなどを確認する→入れ歯が入る、という流れになるので
約4回目の来院で入れ歯が入ります。
しかし、
噛み合わせの位置が定まらないことや、歯の見え方に修正等が入ると当然 ...
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投稿者 mcoms投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.今、お使いになっている入れ歯の形状を見てみましょう。
何本かご自分の歯が残った部分入れ歯ですか?
それとも、全部の歯が無くなった総入れ歯ですか?
部分入れ歯の方は、どうしても、ご自分の残った歯で噛もうとしています。
入れ歯の歯よりも自分の歯の方が噛みやすいからです。
患者さんによっては、噛みやすいところを捜して噛んで、無理な片噛みになり、片噛みは、噛み合わせるために、かなり無理に顎をずらし、突 ...
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A .歯の噛み合わせが悪いことで、首や肩が凝ったり、腕や指がしびれることがあります。
睡眠中に顎を動かす筋肉が、勝手に活動することをブラキシズム(歯ぎしりや食いしばり)といいます。
ブラキシズムによって、朝起きると頭・顎・首・肩にかけて疲れた重い感じがしたり、手足も重く疲れて感じます。また、寝汗や便秘の原因になることもあります。
「疲れ」を取るために、寝たのに、なんとなく眠りが浅く、朝、目覚めが悪 ...
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投稿者 mcoms投稿日: カテゴリー アフターケア相談
A .「歯ぎしり」とは、睡眠時や覚醒時を問わず、歯をすり合わせたり、噛みしめることをいいます。
治療したばかりなのにトラブルが発生し、欠けたり、壊れたり、外れたりしていませんか?
「歯ぎしり」は、無意識に、ご自分の歯を摩耗させ、治療した差し歯や詰め物をその力で壊したり、外れやすくしています。
マウスピースは、ご自分の歯や治療した差し歯や詰め物を寝ている間、ブラキシズムから、守ってくれます。
マウス ...
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投稿者 mcoms投稿日: カテゴリー アフターケア相談
A.1992年1月にNHKで放映された「入れ歯のはなし」から、23年の年月が経ちました。
あさひクリニックが2003年10月に出版した「あう入れ歯、あわない入れ歯、ここが違う」から数えても12年が過ぎています。
あう入れ歯とは「痛くない、外れない、食事や会話を楽しむことができる入れ歯」です。
そのために、快適な入れ歯になるのかを歯科医が診断し、設計図を作ります。
技工士はその設計図にあわせた入れ歯 ...
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投稿者 mcoms投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談
A.歯に詰めたり、被せる材料は様々ですが、その硬さによっては、噛み合う天然歯を摩耗させたり、破折させる原因となります。
歯と補綴物との硬さにも相性があるのです。
見た目の美しさから、セラミックが用いられることが多いのですが、天然歯のエナメル質の硬さを表すビッカース硬度は、270~366HVに比べ、セラミックは、400~485HVと硬すぎるというマイナス要素があります。
かぶせ物が壊れにくいという利 ...
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投稿者 mcoms投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談