Q.入れ歯を外すと臭いがする。入れ歯が口臭の原因になるのですか?
A. 口臭を発している本人が気づいていないことが多いのですね。 ニンニクなどの臭いのきつい食事をすると入れ歯に臭いがこびりついて、いつまでも残ります。 また、患者さん自身が気になる臭いは入れ歯を外した時の臭いです。歯周炎から出た膿が凝縮された歯周病の臭いです。入れ歯はプラスチックで作られています。プラスチックは臭いを吸収しやすい素材です。入れ歯の消臭として入れ歯洗 ...
投稿日: カテゴリー アフターケア相談A. 口臭を発している本人が気づいていないことが多いのですね。 ニンニクなどの臭いのきつい食事をすると入れ歯に臭いがこびりついて、いつまでも残ります。 また、患者さん自身が気になる臭いは入れ歯を外した時の臭いです。歯周炎から出た膿が凝縮された歯周病の臭いです。入れ歯はプラスチックで作られています。プラスチックは臭いを吸収しやすい素材です。入れ歯の消臭として入れ歯洗 ...
投稿日: カテゴリー アフターケア相談A. 体重が減ると歯ぐきも痩せて変化します。 長期の入院や、急激な体重の増減は顎堤を変化させます。服用する薬によっても歯ぐきがむくみ入れ歯が戻りにくくなることがあります。 入れ歯を作ってから5年ということは、入れ歯も患者様も5歳、歳を取ったということです。 体重や顎堤の変化だけではありません。 唾液の量、食事の量や食べるスピード、食べ物の好みまで、徐々に変化し、最 ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. A. インプラントと入れ歯のどちらの方が、治療日数がかかりますか?という質問であれば、インプラントの方が治療日数が必要だとお答えしやすいのですが、どちらの方がメンテナンスに通う日数が多いのかと聞かれると「同じです」という答えになります。 まず、歯科治療にとって最も大切なことは「メンテナンス」ということを、皆さんご存知でしょうか? そして、なぜメンテナンスが必 ...
投稿日: カテゴリー アフターケア相談A. インプラントは主にチタンという金属のかたまりでできています。 チタンは金属のなかでも金属アレルギーを起こりにくい材質です。 さらに細かく分けていくと、 ① 純チタン→骨との結合性(くっつき)が高いです。 インプラント素材の中でNo1! ② チタン合金→純チタンと同様に骨との結合性が高いです。 ③ チタンニッケル合金→純チタンと比較して結合性がおとります。 ④ ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. はい 入れ歯を入れることはできます。 入れ歯は最低一本から入れることができます。抜けてしまった歯の前後の歯が残っている場合はその前後の歯にバネをかける「一本義歯」というものが入ります。もし1番奥の歯が抜けてしまってそこに入れ歯を入れるとなったらバネは手前の歯二ヶ所ぐらいにかけるか、もしくはバネを手前の歯と反対側の歯にかけて安定させる方法もあります。 入れ歯の ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. 総入れ歯を入れるという事は口の中に異物を入れるのと同じです。 なので今までと同じように話しているつもりでも舌が上手く回らなくて滑らかに話せず少なからず発音は悪くなってしまいます。 上手に発音ができるようになるにはそれなりの時間と訓練が必要になります。 発音トレーニングをくり返せば入れ歯と口の中の粘膜や舌がなじんできて上手に発音ができるようになります。 慣れる ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. 歯肉が凸凹しているということですが、歯肉が凸凹になってしまう原因は何でしょうか。 ① 歯肉に炎症があり、歯肉炎、歯周病になっている ② 歯肉の中の骨の形が凸凹している 考えられるのは以上の二つかと思われます。 ➀の場合、歯肉炎や歯周病の治療を行えば歯肉の凸凹は無くす事ができます。 歯肉炎や歯周病になってしまうと、歯肉には炎症が起こります。 食事の後の歯磨きを ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. 当院では虫歯の治療も行っています。 入れ歯を作る時に、残っている歯の治療が必要な場合があります。 虫歯になっていたり、歯周病になっている歯がある場合は、残っている歯の治療が全部終わった状態で入れ歯作りを始めることをおすすめしています。 なぜなら、入れ歯作りの途中や入れ歯が完成してから、つめものや被せ物がとれてしまったり... 抜かなくてはならなくなったり.. ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. 入れ歯によって、発音しにくい言葉があります。 口蓋を覆うとカ行の発音が難しくなります。 「樹木希林」「企業」が言えなくなったという患者さんがいました。 発音は、歯、口蓋、舌、口唇、下顎などの器官が中枢神経のコントロールを受け言語音を成立させています。 前歯を失うと息が漏れ、発音障害を起こしてしまいます。 入れ歯の装着で口腔の形態が元通りに回復されるならば発音 ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談A. 口の感覚には、硬い、柔らかい、ぱさつくなどの食物の性状を感知する触覚・圧覚、熱い・冷たいなどの温度感覚があります。 しかし、これらの口腔感覚は上顎の入れ歯で口蓋を覆うことで妨げられてしまいます。 食べ物を見てから咀嚼(そしゃく)して、嚥下(えんげ)する一連の動きを「摂食(せっしょく)」と呼びます。 摂食・嚥下のメカニズムは、大きく5つの時期に分けられます。 ...
投稿日: カテゴリー 入れ歯なんでも相談