A.入れ歯にも耐震設計を施さなければなりませんね。
しかし、強度を重視するあまり分厚い入れ歯が出来上がることがよくあります。
その入れ歯は鬱陶しい入れ歯になります。
真っ二つに割れてしまうのを防ぐには、補強線を床の中に鉄筋コンクリートのように埋め込むと強度も増しますし、入れ歯に亀裂が入っても、2つに割れることはありません。
入れ歯を落として壊してしまった経験がある人やよく洗面台に落としてしまう人は、水桶に水と張って、その上で入れ歯を洗うことをお薦めいたします。
入れ歯を落としてしまっても安心です。
また、マグネットなどの維持装置や人工歯が入れ歯から外れて、排水溝に流れてしまうことを防げます。
入れ歯が、いつまた壊れるかと恐る恐る暮らすことは、大変なストレスになります。
入れ歯が壊れる時は、決まって大事な用事と重なるものです。
入れ歯の問題が起きる前に、歯科医院で定期的にチェックしてもらうことをお父様に教えてあげてください。。
破折の原因になる、ひずみや噛み合わせのズレを調整することで、入れ歯の破折を未然に防ぐこともできます。
2016-12-08