みなさん こんにちは!今日は入れ歯の材質についてお話します。
入れ歯って一見丈夫そうに見えますが、急患の患者様でごくたまに入れ歯が割れてしまった!という電話をいただきます。
初めて聞いた時は、あの硬い入れ歯が割れてしまうなんて!と衝撃を受けました。
もしかして何か嫌な事でもあって、入れ歯に八つ当たり!?なわけはないですね笑
割れてしまった原因としては高い所から落としてしまった!とか、噛み合わせる力が強くて割れてしまった(噛む力ってすごいんですね!)とか、あとは噛む力が強くなくても噛み合わせのバランスなどで入れ歯にかかる力が分散されずに偏っていると一部分に負荷がかかり続けて、いずれひびが入り、気付かずに使っているとパックリと割れてしまったりするのです。
入れ歯の材料にもよりますが、一般的な入れ歯はレジンというプラスチックを主に使って作られています。
部分入れ歯の中にはレジンの入れ歯に、他の歯に引っかける用の金属の針金がくっついているものだったり、あとは床のところに金属を使っている金属床義歯もあります。
金属を使うことで入れ歯がだいぶ強化されますので、レジンだけで作られている入れ歯とは強度がかなり変わってきます。
入れ歯の種類や材料によってもそれぞれメリットデメリットはありますが、金属床にすることで長期使用できる入れ歯を作ることができるかと思います。
入れ歯といってもいろんな種類の入れ歯がありますので自分に合う入れ歯をさがすのは大変ですよね。
悩んでいる方がいましたら、ぜひあさひクリニック院長先生に相談してください!
ご相談は無料です♪
2015-02-23