こんにちは☆突然ですが皆さんお正月はどのように過ごされましたか?お家でまったりしたり、あるいはお参りに行ったりしましたか?
私はとんだお正月を今年は迎えました(笑)。実は31日から右下の親不知が腫れてしまい、顔がパンパンに腫れ、日々痛みとの戦いでした。
親不知が生えてから早5年。幸いにも真っ直ぐ生えていたことや、自分での清掃コントロールに自信があった私は中々親不知を抜くタイミングを逃し続けてきました。(本当はだめですよ。笑)
そして、普段は至って問題のない親不知が身体の免疫が低下したことによって腫れてしまった、というのが今回でした。
これまで大きな虫歯になったこともなく、能天気に生きてきた私にとってこの親不知の痛みは、これまでの人生の「痛み」の中でも1位2位を争う激痛でした。痛み止めを飲んでも痛みは引かず、何をしていてもとにかくジンジン波打つ痛みは夜も眠れないほどでした!また、食事も左でしか一切噛むことができず、例えお腹が空いても「これは食べにくそうだなぁ」「これは片方の歯だけじゃ噛めないなぁ」と、本気で悩む毎日が続きました。結局痛みは十日以上続き、親不知さえ抜いておけばと何度も何度も後悔しました。
しかし、振り返ってみるとこの体験は私にとっては重要な経験だったと思います。なぜならば、患者様の中には痛みをずっと我慢していらっしゃる方や、噛めるかどうかで食品を選んでいる方など、悩みはとても深刻なものです。しかし、歯の悩みや痛みは体験していない人には中々理解し難いものがあります。
今回、私は親不知が腫れたことによって食事には非常に悩まされました。また、眠れないほどの痛みを体験して歯痛の辛さを改めて感じさせられました。
2015年はこの経験を生かして、患者様の気持ちをもっと理解し、患者様の気持ちに寄り添いたいと思います!
そして2015年中に親不知も必ず抜こうと思います。笑
みんさん今年もどうぞよろしくお願いいたします^^☆
2015-02-09