(練馬区 50歳 男性 歯科医)
私は当院に勤務していた歯科医師です。
学生時代に交通事故にあい、多くの前歯を失い、現在ブリッジをしています。
事故直後は通常の入れ歯を入れておりましたので、入れ歯の不自由さは学生時代から誰よりも実体験してきました。
それだけに、入れ歯の治療にこられる患者さんの気持ちが、身をもってわかっている歯科医だと自負しております。
また、これまで、当院で多くの患者さんにインプラント治療を行なってきました。
それだけにインプラントのメリットを十分に承知しております。
院長に相談し、時間ができたときに、同僚のインプラント専門ドクターに治療を頼もうと、迷わずに決めていました。
理由は、インプラント治療が近年、著しく安全性が向上したことと、20年先、30年先を見据えたら、ブリッジを支えている丈夫な歯の負担に不安があるからです。
そのときがやってきました。
夏休みを利用して、インプラント治療を受けたのです。
大成功でした。
いまはもう、自分の体の一部になっています。
人工の歯が入っているという感覚はまったくありません。
ですから、これからもインプラント実体験者として今まで以上に自信をもって、
患者さんにおすすめしていきたいと思っております。
2014-12-10