患者さんによく聞かれることですが、「保険の入れ歯と自由診療の入れ歯では、
何が違うの?」
よく聞く答えは、「保険の入れ歯と自由診療の入れ歯では、入れ歯を製作するのに使える材質が違う、保険の入れ歯の作り方には制限がある」
患者さんにとっては、どうも納得できる答えではありませんね
入れ歯を野球に例えて見ましょう。
ズバリ、自費の入れ歯はプロ野球の1軍の試合です。
保険の入れ歯は、2軍の試合です。
どちらの試合も、お客さんがお金を払ってプレーを観戦することには変わりはありません。
1軍の試合ならば、東京ドームに55000人の観客を集めて試合をするでしょう。
2軍の試合は多摩川グランドかもしれません。
野球することには変わりはありません
しかし、東京ドームまで足を運んでプレーを楽しむのは1軍の試合ではないでしょうか
高いチケット料金を払ってでも見たい試合か、「同じ野球なら、高校野球でも同じではないか」と考える方もいるでしょう。
東京ドームのチケット料金は、指定席Sで6100円です。
高校野球だからといって、タダではありません。
地区予選で700円、甲子園大会の特別自由席で1500円です。
チケットの高い、安いだけの問題ではありません。
近くの球場に足を運び、地元のお気に入りの球団を応援する人や
ヤンキースの試合をニューヨークのヤンキースタジアムまで見に行く人もいます。
それって、近くの歯科医で保険の入れ歯にするのか自由診療の入れ歯にするかで悩むのか、
それとも、遠くても入れ歯専門の歯科医院で自由診療の入れ歯を作るかの違いではありませんか?
それぞれの好みの球団によって、野球のスタイルが違います。
ホームランがバンバンと飛び出す攻撃的な試合が好きな人や
技巧派のピッチャーの投げ合いを楽しむ人もいます。
もう一つ、野球を楽しむためには、ルールをよく知っておくことも大切です。
今のチームのおかれている状況を知っておくことで、より一層、野球が面白くなります。
選手をどのように起用するか、それとも大型トレードで足りない戦力を補強するのかです。
そして、定期的に球場に足を運びましょう。
入れ歯も同じです。総入れ歯か部分入れ歯かによっても違いますが
残された歯をいかに活用できるか、歯を抜いた所にインプラントを埋入して、入れ歯の補強をするのか、治療方法は様々です。
そして、入れ歯の取り扱いを十分に理解して、メンテナンスを欠かさないことが大切です。
ましてや、高額な治療費が必要となる自由診療です。
自由診療は、その価値を十分に認めた人のための治療なのです。
入れ歯(総入れ歯、部分入れ歯)専門の東京あさひクリニック・歯科
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2015-04-13