定期的に、緊急時対策の勉強会をしています。緊急時は起きて欲しく無いですし、あったら困るので防災訓練的なつもりでやっています。
よくお餅を喉に詰まらせてしまって死亡というニュースを見ますよね。
対処として掃除機でお餅を吸うなんて話も聞きます。でもどれだけ吸えるか分らないし、少し恐いですよね。。。
という事で私たちはやってみました!!院長先生に身を削って頂いて掃除機の威力を調べてみました。
歯医者でお餅が喉に詰まるということは起きませんが、口の中で小さい金属のパーツを使用することがよくあるので、そのパーツが喉の奥に落ちてしまった時のことを想定します。
口の中に異物が落ちたと見立てて飴を喉の奥の方に入れてから掃除機のスイッチをONしました。
ダイソンのゴ――――――――と言うすごい音がするのがまた恐いです。。。
掃除機のノズルを口へと当てたら『カランコロンコロンコン』と1
秒くらいで口の中の飴を吸い取る事ができました!!あまりの速さにびっくりしました。
院長先生いわく全然辛くないとの事です(^^)
何があっても誤飲、誤嚥はさせたくありません。今まで掃除機の効果は信じていませんでしたが、今回の勉強会で、掃除機も1つの手なのかなと思いました。操作時間は2~3秒以内じゃないと危険だそうです!!肺を傷つける可能性があるみたいなので、長時間の使用や、無理な使用は止めて下さいね!!
2017-01-27