６月４日は虫歯の日、８月１０日はハート「心臓」の日、だから１０月８日は入れ歯の日です。
高齢者の増加に伴って入れ歯を必要になる方も多くなってきました。歯が１本もない総入れ歯も方は、もう待った無しで入れ歯を使わなければなりません。
しかし、奥歯が３，４本抜けた方が、わざわざ鬱陶しい部分入れ歯を入れなくても、見た目にも食事にも困りません。そこが問題です。
基本的には歯は動くものです。子供の歯が矯正治療で動くのと同じです。
歯は思った以上にアッと言う間に動くのです。ですから、歯が抜けて歯の間に隙間ができると噛み合う力でドミノ倒しの様に次から次へと残った歯を倒してしまいます。
噛み合わせは絶えず変化して痛くなく噛める所を探してズレいくのです。
今では部分入れ歯を入れる代わりにインプラントを顎骨に埋入する方も増えてきました。しかし、治療費が高額になるために みんながインプラント治療をできるわけではありません。
１０月８日入れ歯の日に何をしたらよいのかと言うと入れ歯をよく理解した上で、入れ歯と付き合ってほしいのです。
入れ歯はとっても鬱陶しく見た目の悪い、老人の象徴のように思ってはいませんか？
あさひクリニックでは、歯科医・衛生士・受付・技工士すべてが、入れ歯の疑似体験をしています。わざと大きくて厚い体験入れ歯を入れて、話づらさや取り外しの難しさなどを体験します。その上でその入れ歯を調製することで押しつけられたいやな入れ歯から自分の入れ歯に代わっていく瞬間が体験することができるのです。
あさひクリニックでは、このような体験から、少しでも患者さんの気持ちになって、患者さんと接することができると考えています。
入れ歯（総入れ歯、部分入れ歯）専門の東京あさひクリニック・歯科
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2014-12-15
