A. 医療控除とは、ご家族の医療費(本人または本人と生計を一にする配偶者その他の親族の医療費)が年間一〇万円以上支払った場合(上限二〇〇万円)に、税金が還付または軽減される制度です。
この場合の医療費とは、患者さんが支払った診療費や治療費または入院費のほかにも治療に必要な医薬品の購入費、通院のためのバスや電車賃、付添人などの費用が含まれます。
例えばご主人が年収八○○万円の場合、奥様が一○○万円の総入れ歯を作ったとすると、税金(所得税+住民税)を三○万円近く少なくまたは還付することが出来ます。私たちの医院ではこの医療控除について分かりやすく説明しております。
2015-01-29