A.糖尿病の方は血糖値が高いので、糖尿病でない方と比べると免疫力が弱く、感染症にかかりやすいと言われています。
そのため歯周病にかかるリスクも高く、かかってしまうと進行しやすくなってしまいます。
当院では、糖尿病の主治医と連携を取りながら、歯周病の進行具合を一歯ずつ丁寧に検査させていただき、抜くべき歯なのか、残すべき歯なのかを慎重に診断させて頂きます。
そのうえで数パターンの治療計画を提示させていただき、来院回数や治療期間、ご予算など患者様のご希望に沿える形で治療を進めていきます。
通院中の医院のドクターと医療情報の交換や治療内容の相談をさせていただいていますので、ご安心して治療を受けていただくことができます。
例えば歯周病が進行してグラグラな歯でも、外れにくくてコンパクトな入れ歯をご希望の方はその歯を抜かずに利用する方法もあります。
2017-04-21