(渋谷区 65歳 男性 無職)
団塊の世代です。
何ごとも会社優先で、ただひたすら働いてきました。
私は歯周病がひどく、数年前から歯がグラグラして、食べものを噛むとズキンと痛みました。
まるで口の中が爆発しそうでした。
ですから、噛まなくてすむ食事を流し込むように食べてきました。
それでも会社が忙しく、歯の治療もままならなかったのです。
今年、定年退職しました。
真っ先に歯の治療です。
上の歯は前歯を4本を残して、入れ歯になってしまいました。
といっても、
インプラントを4本立てて磁石式のミックス入れ歯でした。
いまは入れ歯という感覚がまったくありません。
歯が丈夫だったころのように、好きな食事が食べられるようになったからです。
これでなんの憂いもなく
夢にまで見た世界旅行に出て、大好きな食べ歩きも楽しめます。
家内は世界遺産に憧れています。
これまで休日もなく働き続けた私を支えてくれた家内と二人で、
世界遺産の旅に出て、思い出づくりをしてきます。
歯が治ったおかげで家内への恩返しができます。
※著書「あう入れ歯インプラントどっちがいいの!?【総集編】」より
2014-12-10